お給料とはガマン料〜明日カノ6巻解説〜
今回のブログでは、「明日、私は誰かのカノジョ」の6巻を引用してお仕事に応用していく方法を解説します😊
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※転載と引用の違い
転載＝転載元を見てもらうことが目的
引用＝引用元を使った解説が目的
今回のブログ（6巻）の登場人物
ゆあ
はるひのことが好き。はるひからの扱いに不満を感じている。
はるひ
ゆあが指名しているホスト。
萌
大学生。楓からの猛アタック（営業）で好きになってしまう。
楓
萌の指名しているホスト。
お給料とはガマン料
ゆあを殴りかけたはるひはすんでのところで自制します。皆さんもお客さんにムカついてストレスをぶつけたことはないでしょうか？
👨🏻「あと、どれくらい指名したら店外してくれるの？」
👴🏻「もっと連絡返してよ」
このような要求に応えられない自分が嫌で、もしくは満足してもらう自信がなくて、自らお客さんを切り捨ててしまう人も少なくないでしょう。
もちろん要求に応えてあげればお客さんを満足させることはできます。しかし、要求に応えなくても妥協案はあります。それは“お客さんの気持ちをわかってあげること”。
👨🏻「あと、どれくらい指名したら店外してくれるの？」
👩🏻「ごめんね、もっと私のこと独り占めしたいよね」
👨🏻（ちゃんとオレの気持ちわかってるんだ）
👴🏻「もっと連絡返してよ」
👱🏻♀️「寂しい思いさせたね、ごめんね。何かあったの？」
👴🏻「何もないけど、ゆうちゃんのこと考えてたの」
自分から切り捨てなくても、要求に応えなくても…これならズルズル関係続きそうですよね（笑）
はるひも「いつも寂しい思いさせてごめん…」とゆあを慰めます。ですが、ゆあの質問は「いつまで頑張ればいいの？」という内容だったはずです。はるひは要求にちゃんと応えてないのにゆあを満足させてますよね。
「お給料とはガマン料」という有名な言葉があります。何かガマンならないことがあったときにこの言葉を思い出すと踏ん張れるかもしれませんね。
人気ホストのLINE術
楓はホストに全く興味がなかった（恐らく行く自信がなかった）萌をみごとマメなLINEで来店に繋げます。ここで楓のLINE術を整理してみましょう。
①返信がなくても送り続ける
LINEを交換してよく連絡してくれる人とそうでない人がいると思います。前者の方は簡単です。②・③の内容を実践するだけです。難しいのは後者の方です。「お店に行けないのに返信するのも悪いなあ」と萌のように考える人も少なくないです。
しかし、誰にでも寂しいタイミングはやってきます。特に夜のお店に行く男性で人肌恋しさを求めない人はほぼいない、と言えるでしょう。寂しさを感じない男性ならそもそもそういうお店に行かないですからね。そのタイミングで相手と連絡を取り合っていると自分が候補として選ばれやすいというわけです。
②基本は即レス
相手が返信をしてくれるタイミング＝相手が話したいと思ってる時という可能性は高いです。逆に返信が遅いと「もうその話題を話したい気分じゃないよ」「もう誰かと話したい気分じゃないよ」と連絡が途絶えてしまいやすいわけです。なのでできる限り返信はマメな方が良いですね。
③会話を掘り下げる
LINEが上手な人や、会話が上手な人は会話を掘り下げるのが上手です。
「バイトだったわー」→「なんのバイトしてるの？」
「居酒屋のバイトしてるよ」→「どこで働いてるの？」
「池袋だよ」→「池袋全然知らない！今度美味しいお店教えて」
と基本的には会話は掘り下げることができるわけです。
この先も続けるなら例えば
「叙々苑ってお店が美味しいよ」→「そうなんだ！何が好きなの？」
「タンが好き」→「美味しいよね！他にはどんな食べ物が好きなの？」
「韓国料理が好き」→「いいよね！やっぱり新大久保とかで食べに行くの？」
というようにコロコロと色んな会話ができますね。
皆さんもLINEをするときはぜひ楓のやり方を参考にしてみてください！
周りと差がつく方法
ホストクラブは飲食店ですが、お酒を飲みにくるお客さんは少ないです。風俗も一緒です。風俗店ですが、ヌくことだけを目的としてくるお客さんは少ないです。「男しての自信を持ちたい」「非日常的な興奮を味わいたい」「誰にも言えない秘密を打ち明けたい」などなど。抽象的で難しいですが、ヌくこと以外のお客さんの目的を理解しようとすればお客さんからも一目置かれるようになるかもしれません。
おわりに
大人気の明日カノですが、お仕事目線で読み直してみると新しい発見があるかもしれませんね😆
購入がまだの方はぜひ買って読んでみてください😊
今回のブログの感想やその他お仕事の質問がある方はこちらに↓💁♂️
あと夜職系のオススメ漫画あったら教えてください🫣ブログで解説します！
