カリスマキャバ嬢の仕事術を徹底解説〜LINE編〜
今回のブログは前回の続きです。
LINEがいくら上手でも、お店の中でお客さんを満足させなければ来店には繋がらないので、接客編を充分に理解した上でLINE編を読んでみてください!
①LINEで一発逆転はできない
指名がなかなか取れないコに多いのが「LINEの内容の良さで指名を返そう!」と営業努力をしてしまっているパターン。
これは正直文章を書くことを本業としているワタクシでも、難易度☆☆☆☆☆☆レベル。
・・・はっきり言うね、無理だよ?\(^o^)/
LINEの文章内容だけで指名を取る・・・そんなす~ぱ~ハイレベルなことがつねに出来てしまったら、水商売どころか大手企業から優秀な営業マンやセールスライターとしてオファーが来てしまいます。
10年以上歌舞伎町でたくさんの有名嬢や売れっ子キャストを見てきたワタクシですが・・・。
売れてるコたち、どいつもこいつも・・・メールやLINEがおそろしく短文\(^o^)/
お客様「ひさしぶり!なにしてるの?」
C子「ひさしぶりじゃないよ?」
お客様「どういうこと?どこかで見かけたりした?」
C子「毎日あなたのこと考えてるから(笑)」
夜神つかさの水曜も夜ふかし|第三夜【ほんとうは教えたくナイ・・・LINE営業術】 | キャバクラ体入・求人バイト情報|キャバキャバ
まずお客さんへのLINEで意識してほしいことが
“LINEだけで好感度を爆上げできる”
と思わないこと。LINEはあくまでもお店の中での接客のオマケなのです。
LINEはお客さんとの関係性を良くするものではなく“お客さんとの関係性を維持するもの”と考えています。なのでお店での接客を頑張らないと基本的にはLINEで逆転はできません。
では以上を踏まえた上でLINEではどんなことを意識したらいいのでしょうか?
記事の内容では、LINEではキャバクラの中と同じく楽しませることを意識すると書かれています。
LINEで楽しませることは難しいですがこのことを頭に置いて返信してみましょう。
風俗での応用編
👨🏻「エッチな写真送ってよ」
👱🏻♀️「(見えそうで見えない際どい写真を送る)」
👨🏻「全部見せてよ!」
👱🏻♀️「恥ずかしいから脱がせにきて?❤️」
→楽しいLINEを意識しつつ“お店でしかできない脱がせるという行為”をアピールする
(エロ写真をただ送っただけでは無料AVと一緒になってしまう)
②LINEの連絡速度で差別化する
ワタクシが実際にやっていたのは、「営業連絡の早さ」。
優秀なキャストは翌日の午前中にはお礼や営業連絡を送る・・・と言われています。
そこで現役時代のワタクシ、こう思ったのです。
「もっと早く送れば一番じゃーん\(^o^)/」
ワタクシの良いところは単純で素直なところ。
悪く言えばバ・・・文字数の関係で割愛いたしますね。
そこで毎日フリーのお客様を接客した後は、お礼と営業連絡を「席を抜けた直後」に店内で送っていました。
そしてお客様がお会計を済ませたり、お店を出たことが確認できた際には「帰り気を付けてね」「帰ったら連絡してね」などと、ストーカーのごとく「おまえを見ているぞ」アピールをしておりました。
結果、連絡の早さを意識するだけで、お客様からの返信率が爆上がりしました。
夜神つかさの水曜も夜ふかし|第十七夜【営業成績に悩んだときに読むコラム】 | キャバクラ体入・求人バイト情報|キャバキャバ
つかささんのように、周りの女の子たちと違うタイミングで営業をかけるとお客さんは勝手に「自分が特別扱いされている」と勘違いします。
👨🏻「こんなにすぐ連絡くるなんてよっぽどオレのことが好きなんだな」
👨🏻「こんなにすぐ連絡くれた子なんて初めて…もしかしてオレに特別な感情がある?」
ではお客さんに特別扱いしていると勘違いさせたらどうなるのか?
前回の接客編でも勉強しましたね。そう、返報性が働いてお客さんも女の子側を特別扱いしてくれるのです。
このことを踏まえると、新規で出会ったお客さんには1ヶ月以内にはアクションを起こさないといけないと思います。
逆に時間が経った後に、LINEで営業をかけても
「毎日新しいお客さんに出会ってるのに、今さらLINEしてくるなんてきっと営業なんだろうな」
と思わせてしまう可能性が高いです。
鉄は熱いうちに打て!
出会ってから1ヶ月はこまめにLINEしてあげましょう。それで次の来店に繋がればラッキーですし、音沙汰がなければフェードアウトして連絡を待つのが効率的かなと思います。
まとめ
①LINEはあくまでも接客のおまけ
②LINEの返信速度で特別扱いしていると思わせる
おわりに
お客さんとのLINEで特に意識していただきたいことは“LINEは接客の延長線上である”ということ。
当然、そっけない態度を出してしまったらそれが悪意として跳ね返ってきやすいです。
でも、時間は有限なので誰にでもいつまでも丁寧にLINEし続けるわけにはいきません。
自分の中で○週間連絡を取ってお店に来なかったらバッサリ連絡を断つというルールを決めておきましょう。
お店に来てくれるお客さんにはマメな連絡をして優越感を与える。お店に来てくれないお客さんには一度連絡を取る楽しみを与えてからそれを取り上げて焦りを生ませる。
これがLINEのコツかなと思います。
今回はLINE編について解説しました。
引用させていただいた夜神つかささん、キャバキャバさんありがとうございました!
あとがき
今回のブログで水曜も夜ふかしの解説は終了です。
接客編のブログを執筆させていただいたことがきっかけで先日、夜神つかささんとお会いさせていただきました。芸能人に会った気分ですし、さらには憧れの人に会えて嬉しかったです😭
“つかささんが売れ始めたきっかけ”や“もし新人キャバ嬢を一から育てるとしたら?”といったようなドン引きさせるくらい意識高い質問ばかりぶつけてしまいました😇
それと、同伴をするコツを聞いたのですが細かいテクニックは違えど私の知っている売れっ子キャバ嬢さんたちと根本の部分は一緒でしたね。やっぱり男性ウケする行動というのは“男性心理に基づくもの”なので根本的なことが一緒になるのは納得です。
つかささんからも「ずっとお会いしてみたかった」と言っていただけて感激です😭
これからもブログ更新頑張っていきます😉