ラクして得とれ

あなたと同じ時間しか働いてないのに、あなたよりも何倍も稼いでいてお店の人気キャストでもある人、周りにいませんか?

彼女たちがなぜ稼げているかというとラクをしているからなんです。

「え…?そんなわけないじゃん!」

と思ったあなた。自分と違う世界にいるような人をあなたの常識で考えてはいけません。

ラクしているのに稼げてしまう方法、あなたも知りたいですか?

 

《はじめに》

この記事では、一冊の本を参考に風俗で稼ぐための考え方を紹介していく。※この記事は5分で読めます

この記事を読み、紹介する考え方を身につければあなたもラクしながら稼げる人になることができる。

「私、本読むの苦手…」

そんな方でも安心してほしい。

本を活用するには

読む→情報を手に入れる→自分に使える情報に変換する→実際に使う

という手順が必要である。しかし、あなたの使える情報に変換する作業まで私が代わりにやっておいた。あなたはこの記事を読んで実践するだけ。

あなたがラクして稼ぎたいならまずはラクして稼いでる人の考えを手に入れること。

では、始めよう。

1%の努力

『99%の努力よりも1%のひらめき』

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「99%の努力と1%のひらめき」

というエジソンの名言の本当の意味を知っていますか?

「努力次第では何事も上手くいく」

という意味と勘違いされがちだが、

「1%のひらめきがなければ、99%の努力はムダになる」

これが本当の意味である。

この考えは、大半の物事に共通する。

あなたがどんなに努力しても、その努力が正しいものでなければ結果が実ることはない。

つまり

「努力したんだからきっと上手くいく」

という考えは捨て、

「この努力は正しい努力なのか?」

と探る必要がある。

そしてその探る行為は努力よりも大きな結果を連れてくる。

 

『辛い環境のメリット・幸せな環境のデメリット』

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私の知り合いにOLから風俗嬢へと転職した女性がいる。何事も自分で考え目的を達成する風俗の仕事に魅力を感じ、人に指示され、ただ仕事をこなすだけの自分がバカらしくなってしまったのだ。

「皮肉だが、悪い環境には人を育てる側面があり、時代が悪いことがチャンスにもなる」

彼女は、風俗を天職と呼びOLよりも少ない労働時間で約3倍の収入を得ている。

風俗業界は、決して楽な環境ではない。むしろ辛い環境のはずだ。しかし、辛い環境に身を置かないと分からないこともある。彼女の場合、風俗という自分で考えて行動しなければならない環境が、彼女の自主性を育てた。辛い環境が必ずしもデメリットだけとは限らない。

 

『わたし、いつからこうなってしまったの…』

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「風俗で収入が増えたはずなのに生活は苦しくなった…」

あなたの周りでそういった人はいないだろうか?

プータンという国がある。もともとは国民の幸福度は高かったが、身の丈に合わない情報を持ち、欲を出しすぎてしまったため幸福度が下がってしまった。

同じような現象が多くの風俗嬢さんに起きている。

風俗で簡単にお金が入ると思うと支出が激しくなる。大金を支払っても「明日稼げばいい」という考えになり、いつのまにか浪費グセがつく。

仕事を始めた頃は、風俗がなくとも生活できたはずなのにいつのまにか風俗がないと生活できなくなり風俗をやらなくてはいけないという感覚に陥る。義務感が強くなれば強くなるほど幸せは遠ざかっていく。

欲を抑えろ、と言いたいわけじゃない。欲に見合う能力を身につけよう。

 

『当たり前ってなに?』


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風俗で働いていると、上から目線で説教をしてくる人は必ず現れる。

腹を立てたい気持ちは分かる。

「お前に私の何が分かるのか」

と。

ただ、一目置かれる存在になりたいなら“彼がなぜ説教をしたがるのか”を考えてみよう。大半の風俗嬢さんはそんなこと考えない。

「客は説教して当たり前だ」

と思い込んでいるからだ。

お客が説教したがる理由は大きくわけて二つだ。

①上から目線で物申したい

②女の子のためを思って言っている

だいたいは①だろう。“何故したいか”が分かれば“どうやったら喜ばせられるか”も考えつきやすい。

成長したい人は、自分にとってイヤな存在から逃げずにチャレンジしてみてほしい。

「他人とは考えが違って当たり前」

で終わらせるのではなく

「なぜこの人はこの考えを持つのだろう?」

と考えてみよう。

 

『太客が回す世の中』


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興味深い法則を紹介しよう。“パレートの法則”だ。

パレートの法則とは、『全体の2割の要因が8割の結果を生み出す』という法則である。

具体的に言うと、あなたの在籍店の売上は上位20%の売れっ子キャストでほぼ成り立っている。またあなたの知っている売れっ子キャストの収入はその子のお客様の総数の2割である“太客”によってほぼ成り立っている。

私は風俗に行くときは売れっ子キャストしか指名しないと決めているが、彼女らに聞くと確かに週1〜2回お店に来てくれる“太客”を多く抱えている。

話を戻そう。つまり風俗も人気になれるかどうかは

“太客を掴めるかどうか”

にかかっているのである。

「しかし、チャンスは一瞬で目の前を通り抜ける。つねに「余裕」を持っていないと掴むことはできない。そんなときも、スケジュールに余白がないと頭の中はパンクしてしまい、視野はどんどん狭くなる。 ヒマは全力で作っておいたほうがいい。時間は余るものじゃない。作り出すものだ。」

大半の風俗嬢さんが、がむしゃらに何も考えずに出勤する。そして、太客と出会えても気づかないか、気付いたとしても掴めることはなく逃してしまう。

一方、“太客”が掴める人は

「もし太客と出会えたらどうやったら掴めるか」

を考えてから出勤する。そこで稼げる人と稼げない人の差が生まれる。出勤することだけがお金を稼ぐ手段ではない。

「どうやったらお客様に喜ばれるか」

と考える時間もお金を稼ぐ手段の一つだ。

出勤してお金を稼ぐのと、考えてお金を稼ぐのだとどっちがラクですか?もっとラクして稼ぎませんか?

 

『壺にはあとどのくらい入りますか?』


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昨今、“掛け持ち風俗嬢”が増えた。出稼ぎの流行により月○日間と限定して働く風俗嬢さんも増えた。それに伴い、仕事の優先順位がうやむやな方が多くなったように感じる。

優先順位が中途半端だと、あなたの本当に欲しいものが壺に入る前に壺は満杯になってしまう。

あなたが早く風俗業界から卒業したいのであれば

「何のために辛い思いをして風俗をやっているのか」

を見つめ直し

「今の風俗に充てる時間は目標を達成するために足りるか」

を考えてほしい。

 

『閑散期だから稼げません』


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あなたはお客様とどのくらい強い繋がりを持っていますか?

人の脳は得したことよりも損したことの方が約2.5倍強く印象に残るそうだ。

つまり

「あったらいいな」

より

「ないと困る」

の方がより強い感情を抱きやすいのである。

2020年5月現在、風俗業界はコロナウイルスによって大きな打撃を受けている。しかし、そんな中でも人気キャストが普段通りに稼げているのは何故か?それは彼女らがお客様にとって

「ないと困る」

存在だからだ。つまりコロナに感染する恐怖よりも彼女たちを失う喪失感の方が強ければ、お客様は彼女らの元に通う。なくなったら困るものが最も大事にされる。客入りが落ちても稼げないわけではない。

安定した収入を得たいなら、お客様に「いないと困る」と思われる存在になろう。

 

『結局どうしたらラクできるの?』


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ラクをすることと手を抜くことは違う。前者は未来を見据えて準備することで、後者は未来を考えず諦めることである。

あなたが地球の裏側まで行く必要があるとする。

「最も早い交通手段はなにか?」

「最も安い交通手段はなにか?」

「最も楽しい交通手段はなにか?」

あなたは徹底的に調べるはずだ。人生もそれと一緒。

あなたが未来を見据えるかどうかは自由だ。ただし、やったこともやらなかったことも自分に返ってくる。

ラクをしたいなら徹底的に調べよう。

 

《おわりに》

ここまで本を参考に8つの考えを解説してきた。

「努力は正しいものでないと意味がない」

「辛い環境が人を育てる」

「欲はいつのまにか自分を飲み込む」

「当たり前を疑え」

「考えることはお金を生み出す」

「優先順位を決めよう」

「つながりが弱いものから捨てられていく」

ラクをしたいなら徹底的に調べよう」

まとめると

「行動を起こす前に考えよう」

ということだ。考えることで、1年かけて稼ぐ金額が半年で稼げるようになる。ラクをしたいなら考えること。時間を湯水のように使う働き方や体力勝負の働き方はもう卒業しよう。その働き方は、時間や体力が足りなくなった時に自分の首を絞めることになる。

いつも通っている道でも

「どこかに近道はないかな?」

と常にアンテナを張ろう。

 

《参考書籍》

1%の努力

1%の努力

  • 作者:ひろゆき
  • 発売日: 2020/03/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)