風俗の講習で指名は取れない

昨日投稿したブログの反響が思ったより大きく嬉しくなったので調子に乗って2日連続でブログを書いている

 

今回のブログでは風俗の講習について意見を述べようと思う

 

ここでの講習とはお店で行う講習ではなくお金を払って受けにいく講習のことを指す

 

結論から言うと

講習は非効率である

その原因を以下に述べる

 

⑴講習が教わる形を取ってしまっている

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Twitterで講習を募るアカウントをよく見かけるようになってきたがその殆どが

講習内容を講師側が決めてそれを教える形

を取っている

 

ただ、私はこの方針に疑問を覚える

たしかに教わる側は自分で質問は考えずに教えてもらうだけで楽である

しかしその講師が教える内容は本当にあなたに合った内容なのだろうか?

以前Twitterでとある講師の方がこんな内容の呟きをしていた

「講習は自分と似た体型の人のを受けた方がいいですよ。おっぱいがない子が巨乳の先生に教えてもらっても技術を活かしきれないかもしれません」

講師側が教える内容を決めてしまうと講習は

教わる側が売れる方法

ではなくて

教える側が売れた方法

になってしまう

 

あなたは絶世の美女

(たとえばキャバクラで人気な一条響さん)に

〜すればモテるよ

と言われてそれを信じられるだろうか?

 

私はそんなに美人じゃないからそれだけじゃモテないよ

と思うのではないだろうか?

教える側と教わる側は

顔が違ければ体型も年齢も違う、そして夜職で最も重要だと思う恋愛経験も異なる

教える側が売れた方法を実践したとしてもそれが活きるとは限らないのである

 

教わる形にはさらにデメリットがある

夜職において、機械的に何かを続ける場面というのはほとんどなくはじめてのお客さんにまた来てもらったり本指名のお客さんに継続してきてもらうには

機転を効かせた対応が必要になる

つまり、何かを教わって実行するという場面はほとんどなく

何をしたら喜んでくれるかな

とお客さんとの接客中に自分で考える必要がある

ということは、キャスト自身で素早くPDCAを回していくことが必要不可欠となる

この能力は、教わる形とはとても相性が悪い

教わったことをやればいい

という認識に陥ってしまうと量産型人間となってしまう

それでも風俗ではそれなりの成績は残せると思うが

風俗を卒業した後にも人生において困難は訪れる

 

それなら風俗をしている間に自分の頭で考えて自分の行動を省みる能力を育てておいた方がいいと私は思う

 

⑵技術を重視する形になってしまっている

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風俗の講習は主に技術を伝える場となっている

ソープでいうところのマットのテクニックなどである

しかし、私は風俗に来るお客さんは

技術を求めているわけではない

と考えている

厳密にいうと

太客となりうるお客さんが求めているのは技術ではなく色恋である

なぜなら風俗はキャバクラとは違い個室での一対一の接客になる

つまりお客さん(太客)はあなたと一緒に時間を過ごしたいという個人的感情でお店に来ているのだ

※ここでの色恋は「付き合いたい」だけではなく「セフレにしたい」「一緒にいたい」という感情も含まれる

まず先に誤解を解いておきたい

風俗で技術を重視する人もいる

しかし、そういった人はたいていほんの数回でお店には来なくなる

なぜなら新しく技術を覚えたとて新鮮味(楽しさ)が感じられるのは最初の数回で技を出し尽くしてしまえばそこで飽きられてしまう

では毎月毎月新しく技を覚えるべきか?

そのやり方も否定はしないが、色恋に比べたらお金も時間もコスパが悪い

それに技術を楽しみたいというお客さんは他のキャストの技術も受けてみたいという理由で浮気率も高くなる

そして講習を受けにいくということは出勤日が1日減るということ

それも地味に痛い

 

キャバクラでは接待などの可能性も考えられるので色恋でなくても大金を落としてもらえることはある

しかし、風俗ではそのような状況が成り立ちにくい

よって風俗に来る太客の9割は色恋でお店に来ていると言える

(色恋営業をしていなくても相手が勝手に個人的な感情を抱いている場合もある)

そしてもしあなたが超売れっ子になりたいならそのタイプの太客を狙うべきだ

ちなみに太客の残る1割で推測されるのは

ベットテクを上達させたい

などだろうか

 

話を本題に戻そう

私が述べたいのは

講習でいくら技術を磨いたとしても

細客が増えるだけで太客は増えない

のである

それだけでなく技術を上達させすぎてしまうと

太客に特別感を感じさせられなくなり指名が途切れてしまう可能性だってある

 

キャバクラでは日夜、大金が動いている

キャバクラで用いられているのはほぼ

色恋営業

である

つまり色恋営業がお金を使わせる手段に最も適していることはキャバクラが証明している

 

ちなみに色恋営業と聞くと

お客さんを騙す

と誤解する人がいるが

お客さんを騙す色恋営業は二流以下のキャストがやることである

私の推奨する色恋営業はキャストとお客さんがwin-winになれる方法でそのためにはもちろん努力も必要だが話が逸れてしまうため色恋営業についてはまた改めて述べる場を設けたいと思う

 

つまり、技術を磨くのに投資をするよりも恋愛スキルを磨くのに投資をした方が利益を出しやすいと私は考えており、技術を教える講習を受けるのは非効率だと思う

講習で技術を学ぶよりもマッチングアプリをインストールしてどれだけ早く男を惚れさせられるかの経験を積んだほうが風俗やキャバクラの仕事には活きる

 

 

ここまで講習のあり方について述べてきたが、講習を受けたことによって人気嬢になれた方も多いだろう

しかし私はこう考えている

講習を受けたから人気になれた

のではなく

講習を受けるほど仕事に対する熱意があるから人気になれた

が正しいと

つまり講習の内容が活きているわけではないと思う

※もちろん活きる講習をされている講師もいるとは思う

 

ここからは私の宣伝になるが

私なら活きる講習をできる自信がある

 

まず私は一方的に何かを伝えるのが苦手だ

なぜなら仕事に対してのアドバイスは膨大な量になるので優先して何が聞きたいか考えてもらわないととてもじゃないが答えられない

なので私との面談では

あなたが聞きたいこと、優先的に学びたいこと、あなたに合うやり方を教えることができる

 

そして色恋に関しても質の高いアドバイスができると自負している

なぜならキャバクラでとあるキャストとの色恋にハマり大金を溶かしたからだ(恐らく累計で二千万以上は使った)

ただしその経験は全く後悔していないしむしろ若い頃にそんな経験ができたことをとても幸運に思っている

またそのキャストとは今でもそこそこ仲がいい

 

私は3年近く色恋にうつつを抜かしていたわけだがそのおかげで

男性がどんなことを言われたら惚れるのか

どんな女性を好きになるのか

ということが手にとるようにわかる

なので太客を作る方法も教えることができる

(もちろんあなたが太客がほしい場合だが)

 

移籍をするわけではないので面談を頼みづらいという方も遠慮をする必要はない

(ちゃんとお金は取るので)

 

最後にはなるが、私は

風俗はなるべく早く卒業するべき

と考えている

キャバクラとは違い、スタッフの監視下にないのでお客さんとのトラブルやリスクを回避しにくい

そして先述した色恋が発生しやすいということからストーカー被害も発生しやすいということになる

 

スカウトが風俗業を否定するのか?

と疑問に思われた方もいると思うが

あくまでも私は

女性に風俗で働いてもらうために存在している

のではなくて

風俗で働かざるを得なくなった女性が早く卒業するために存在している

と考えている

 

そのためには効率よく風俗について学び、効率よく太客を増やしていき、効率よく資産を増やしていくべきだ

そして資産が増えたら、キャバクラで働くなり、資産運用したりするなどして風俗は卒業するべきだと思う