「魔性れ。」に学ぶ“追われる女性の魔性力”

〈はじめに〉

今までの人生でモテてきたあなたも、そうでなかったあなたも…“自分ひとりの力で恋愛してませんか?”

 

もしそうだとしたらあなたはとってももったいないことをしています。

自分ひとりの力で恋愛する(自分の魅力だけで勝負する)よりも相手にあなたについての想像を膨らませてもらう方が恋愛を有利に進められるのです。

今回のブログでは、春乃れぃさんの著書「魔性れ。」の内容をピックアップし、要約しました。

このブログを読めば、今までオトせなかった男もオトせるモテ女になれます。

 

〈要約編〉(本書からの引用)

恋愛初心者は「沈黙が怖い」とよく言うが、男女の間にできる「沈黙」や「間」ほど、活用法が多くエロティックなものはないと思う。女慣れしてない男が沈黙を恐れるあまり、しゃべりまくる機会に遭遇する度に思う。「だから、あんたモテないんだよ」と。

また、男の問いかけに「間」を入れて答えることで、(その間はいったい何だ?何かあるのか?どうなんだ!)と思わせることもできる。

この(何かあるに違いない)は、男の心のどこかをぐるぐるとかき乱すようで、得もすれば損もする。得な点は、見えない何かに対する勝手なジェラシーで男が勝手に燃え上がるところ。損な点は、(こいつには何か裏がある)と思われるため、非常に信用されにくいところ。

「彼氏いるの?」という問いかけに間をとり「いないよ」と答えると、男は(本当はいるんだろう?いや、前の男と切れてないのか?ええ!どうなんだ!)と異常に気にしだす。

男の質問に「どう思う?」「どう見える?」と答える女はダルいので、ぜひともこの「間」をとって欲しいな、と思う。(p45〜47)

→沈黙や間は相手の想像を膨らませるので、嫉妬心を煽ることができる。

 

『魔性の女』を目指すなら『股かけ』だって上手くなくてはなりません。やり方はいたって簡単。男の闘争本能に小さな火をつけるだけでいいのです。

『魔性の女』の上手な二股のかけ方は相手に『言う。』たったこれだけ。気のある素振りを見せる男や、愛を告げてきた男に言うんです。

「別の人からも好きだって言われてて、どうしたらいいのかわからない」

本当のことを「ありのまま」伝えるだけで、彼らの闘争本能に火がつきます。恋はライバルの存在があると余計に燃え上がる。

ただしこれにもタブーはあります。彼らが勝手に互いをライバル視して戦うには何の問題もないんです。だけどそこに、過剰な演出をしたり、彼らのプライドをぶち壊すような行為があってはならないのです。

言葉はおかしいですが“正々堂々と股をかける”。隠すから大変なことになる。嘘を重ねて誤魔化すから恨みを買うことになるんです。どうぞ、正しくお使いください。(p113〜116)

→堂々と“自分のことを好きな男がいる”と公言することで相手の闘争本能に火をつけることができる。ただし、嘘をついて過剰に嫉妬心を煽るのは禁物である。

 

今の時代、簡単に魔性になれる便利なアイテムがありますね。用意するものは、携帯電話1つだけ。そして新規メールを1本作りましょう。

「昨日、夢に出てきたよ」

彼からの返信に「俺の夢見たの?」と書かれてあったら、「うん。実はこれで3回目」と返事を送る。「夢の中で俺、どんなことしてた?」と書かれてあったら、こう返事をしてください。「さすがにちょっと言えないかも(可愛い系の絵文字)」

“夢に出てきたトーク”はメールでも、生声でもどちらの場合でも効きます。あなたが思っている以上に効くんですっ!

自惚れちゃいけないんだろうけど、3回も俺の夢を見たってことは、少なくとも悪くは思われてないってことだろ⁉︎ってか、むしろそれって‼︎!と、勝手にテンションを高くしていただく。これが、簡単魔性レッスンの第一ステップ。(p133〜135)

→「夢に出てきた」と伝えることで自分のことが好きなんじゃないかとやきもきさせることができる。

 

愛と憎は常に背中合わせ。愛が強ければ強いほど、憎しみも強くなってしまう。

だけど当然、憎まれない・恨まれない愛され方もあるわけで。

そのコツは、彼の気持ちや好意や行為に定期的に、心から(のように見せかけてもオッケー)『待った』をかけること。

たとえば、次々とプレゼントを贈ってくる彼に「嬉しいけど、あんまりお金を使わないで」。「足繁くお店に通い指名してくださるお客さまに「嬉しいけど、ムリしないで」。「愛してる、愛してる」と執拗に愛をくれる彼に「嬉しいけど、少し苦しい」など、シチュエーションに合わせた「待った」をかける。

・ひと月に1度言う位を目安に。

・できるだけ短い言葉で言うように。

「待った」をかけても、恋する男は待ちません。そればかりか「待った」をかけられるほど、思いは募る。彼女はイイコ、イイ女だと。

また、短文ほど記憶に残りますから、彼の脳には「待った」をかけられた記憶がしっかりと残る。だから仮に振られたとしても、振り回されたとしても「彼女は俺に待ったをかけてくれてたし」「俺が勝手に暴走しちゃったんだし」と恨む手前で自分を省みたりする。(p155〜156)

→相手のヒートアップした行動に“待った”をかけることで相手の恋心を増大させることができる。また、“待った”を伝えておくことで後から恨まれることも少なく一石二鳥である。

 

〈要約編まとめ〉

①沈黙は相手の想像を膨らませたり嫉妬心を煽ったりする

②“自分を好きな男が他にいること”を公言することで闘争本能に火をつける

③好きかどうか完全には分からない状況であることを伝えることでやきもきさせることができる

④相手の行動に“待った”をかけることで恋心を増大させられる

 

〈おわりに〉

夜のお仕事、キャバクラや風俗においては《追う営業スタイル》よりも《追われる営業スタイル》の方が圧倒的に効率が良いです。

追う営業スタイル→自分の時間をお客様に割く

追われる営業スタイル→お客様の時間を自分に割いてもらう

つまり、《追われる営業スタイル》の方が自分の時間がたくさん余り、より多くのお客様の相手ができるのです。

それに追う営業スタイルでは嫉妬はお客様が切れてしまう原因になりますが、追われる営業スタイルでは嫉妬はお客様の独占欲に火をつける理由になります。

あなたも追われる営業スタイルを目指してみてはいかがでしょうか。

本書では“追われる女性になるためのテクニック”が他にも沢山載っているので是非お仕事の参考にしてみてください。

 

今回のブログはここまで!
内容は覚えられましたか?
ブログの内容を記憶に定着させたい人はブログを要約して #風俗嬢の教科書 とハッシュタグを付けてツイートしましょう!
私が要約を添削して正しく覚えられているかチェックしてコメントしますよ🤔

次回のブログもお楽しみに!

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