「ヤバいモチベーション」に学ぶ“科学的に正しいモチベーション維持力”

〈はじめに〉

お仕事で収入を増やすために大事なことはなんでしょうか?

 

私はインプット(勉強)だと思います。

またインプットやアウトプットは下記のような概念で考えています。

インプット=自分の能力を増やすこと

アウトプット=自分の能力を売ること

 

しかし、インプットも大変で辛いことです。しかもアウトプットとは違い報酬も貰えません。

 

けど、そのインプットを高いモチベーションで行い続けられたら……

あなたの収入はどんどん上がるでしょう。

 

今回のブログでは、塚本亮さんの著書「ヤバいモチベーション」の内容をピックアップし、要約しました。

このブログを読めば、あなたも“高いモチベーションを維持する力”を手に入れられます。

 

〈要約編〉(本書からの引用)

達成感を得るためにもぜひやってほしいのが、付箋を使った「TO DO LIST」作りです。

その日1日にやるべき仕事を付箋に書き出し、ノートに貼っていくのですが「やるべき仕事を可視化する」というのが大きなポイントです。

人が行動を起こすときには「自分にはできる」「自分は達成できる」という自己効力感をもてているかどうかが非常に大事。自己効力感があると、人は「もっとやろう」「次もがんばってやってみよう」という気持ちになれます。

この自己効力感の元となるのが「やり終えた仕事」なのです。(p49,p52)

→TO DO LISTによってやるべき仕事を可視化し、それらを終えていくことで自己効力感が増す。自己効力感が増すとモチベーションとなる。

 

勉強に関する参考書や問題集などは本棚にしまわず、机の上などに出しっぱなしにする。これは勉強を続けるためのコツの1つです。常に見えるところに置いておくと、自然と勉強しようという気になる確率が上がります。

心理学では、あるモノや人への接触回数が増えるとその対象に好感を持つという「単純接触効果」

というものがあります。参考書や問題集をいつも目に入るところに置くというのは、それらとの「接触」の機会を増やすことになり、その勉強への抵抗感を減らす、あるいは親近感を増す効果を期待できるのです。(p113〜114)

→勉強に必要な資料は常に見えるところに置いておくことで、単純接触効果によって勉強における抵抗感が減る。

 

「休む」というのはとても大事なのですが、これは1日の中でもいえること。意識して休憩を取ることが集中力の回復、そしてやる気の復活へとつながります。

休憩の効果をより上げるには、体のリズムを考慮し、「集中→休憩→集中→休憩→集中」というメリハリの利いた良いインターバルを取るのが大事なのです。

90分以上一つのことを集中するのは難しいので、集中時間の設定はマックス90分、最短なら15分でも良いでしょう。次のように、集中時間に応じて休憩時間の長さも決めます。

90分間集中したら→20分間休憩

60分間集中したら→10分間休憩

30分間集中したら→5分間休憩

15分間集中したら→3分間休憩

人は、約90分周期で眠気と覚醒のリズムを繰り返すウルトラディアンリズムという「体内時計」も持っています。これによって日中でも90分おきに(本人にその自覚はなくても)頭がボーッとする時間がやってきます。よって無理に「90分以上がんばろう!」としても効率的ではないのです。(p123〜125)

→集中時間に応じた休憩時間を設ける。人は体内時計の仕様によって90分以上は集中できないため、それ以上の集中時間は非効率的である。

 

勉強をずっと続けていると、行き詰まってしまう瞬間というのが必ずあります。休憩を入れても、ご褒美を用意しても、「目標は小さくていい」などと自分をなだめても、それでもやる気が起きないというときが。

そんな時は思い切って参考書や問題集を脇に置き、理想の自分を思い描いてみましょう。

今やってる勉強が身に付いたとき、目指している資格を取得できたとき、自分がどのように変わっているのか、そのとき自分にはどのような可能性が広がっているのか、未来の自分の理想像を具体的に考え、紙に書き出すのです。いつも使っている手帳やノートに書いたり、できれば部屋にも貼ったりしましょう。

紙に書くと「生成効果」が発生します。生成効果は神経心理学の概念で、「自分の頭の中にあるイメージを書き出すというアウトプットすることで、頭の中が整理されより自分の中にそれが定着しやすくなる」と言う意味。つまり、紙に書くことで、書いた目標や計画はより明確な形で脳にインプットされるのです。(p135)

→理想の自分の姿を紙に書き出すと、モチベーションとなる。これは、紙に書き出すことで目標が脳により強くインプットされるからである。

 

〈要約編まとめ〉

①TO DO LISTを終えていくことでモチベーションを高められる

②勉強に必要な資料は常に見えるところに置く

③集中時間に応じた休憩時間を設ける

④挫けそうなときは自分の理想の姿を想像し紙に書き出す

 

〈勉強にオススメのアイテム〉

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私が普段使っているオススメのアイテムを紹介します。またご覧の通り、常に目に入るところに私も十数冊の本を積んであります。

①ホワイトボード

アスカ ホワイトボード スタンド付 VWB076 Sサイズ

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  • 発売日: 2020/08/24
  • メディア: オフィス用品
 

朝起きたら、“今日やること”をホワイトボードに書き込みます。そしてやり終えたことは翌日の朝まで消さずに残しておきます。

常に“今日やること”が目に見えるようになるので、忘れることはありません。また寝る前に1日でやったことを振り返ると達成感が得られて翌日のモチベーションになります。

②タイマー

タイマーは集中時間を測るときに使います。また“1日どのくらいインプットの時間を捻出したのか”というのも分かるので達成感にも繋がります。

 

〈おわりに〉

あなたが辛いと感じることは、きっと他の方も辛いと感じるでしょう。

他の方が辛いと感じて途中で投げ出してしまうことをできるようになる。これが、あなたの強みになります。

強みが多ければ多いほど、収入になります。

自分の収入を上げたい方は、私のブログやお仕事に関する本でインプットをしましょう。

本書では、“モチベーションを高めるコツ”が他にも沢山載っているので是非お仕事の参考にしてみてください。

 

今回のブログはここまで!
内容は覚えられましたか?
ブログの内容を記憶に定着させたい人はブログを要約して #風俗嬢の教科書 とハッシュタグを付けてツイートしましょう!
私が要約を添削して正しく覚えられているかチェックしてコメントしますよ🤔

次回のブログもお楽しみに!

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