👸清本五月 × 新宿のパグ 対談書き起こし&あと語り

今回のブログは、5/12に配信した清本五月さんとの配信の書き起こし(要約)です😊

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お仕事を始めたきっかけ

 

🐶「まず貧困会社員から不動のNo.1にということですが、何系のお仕事されてたんですか?」

👸「お花屋さんの仕事してました」

 

🐶「どういうきっかけで始めようと思ったんですか?」

👸「学費や車代を捻出したくて始めました。会話が得意じゃなかったので思い切ってソープで働きはじめました」

👸「雄琴は地元でも有名だったので馴染みがあってあまり抵抗はありませんでした」

 

清本さんの接客について


🐶「総額はおいくらだったんですか?」

👸「120分10万でした」

 

🐶「特に意識して差別化していたことはありますか?」

👸「お客様のことを王子様と呼ぶことですね。またお仕事用語を一切使わないようにしていました。そうすることで恋人気分を味わってもらうようにしていました。」

👸「あとは、ギャップを与えることを意識しました。セクシーワードを広告の場で使わないことでお部屋の中でよりエロく感じてもらえたらと」

👸「雄琴には恋人接客の得意な方が少なかったのでそのスタイル選びました」

 

🐶「お客さんに特別感や恋人気分を味わってもらう接客はどのようにして身につけたのでしょうか?」

👸「自分の周りに男性が多かったので男性の好みや心理が昔からよく理解していたつもりです」

 

🐶「恋人接客をする勇気や自信は最初からあったんですか?」

👸「やっぱりフリーのお客さんに対してはすごく不安でした」

 

🐶「どのようにして自信をつけていったんですか?」

👸「お客さんを絶対好きにさせてみせる!という目標で頑張りました。結果が出るにつれてどんどん自信はついていきました。全員を捌こうとして曖昧な接客になってしまうのではなく一人一人に集中していち早く成功体験を積むことが大事だと思います」

👸「自信がない理由が明確だったらすぐ行動に移すことも大事だと思います。私は歯並びに自信がなかったので矯正をしました」

 

メンタルケアについて

 

🐶「モチベーションを維持するためにやってたことはありますか?」

👸「その日あったストレスは誰かかお店の人に聞いてもらう、お仕事終わりに好きな美容する、モチベーションがかなり落ちてきたらまとまって休みを取るなどをしていました」

👸「個人的には2日働いて2日休むのが一番性に合ったシフトでした」

 

今だから言える裏ワザ


🐶「現役じゃない今だから言える裏ワザってありますか?」

👸「目を見つめて目を潤ませるのは特技でした」

👸「あとは、王子様たちのパンツを勝手に被ったりしてました。お茶目な印象を伝えるために」

👸「手がかかったことは嬉しいと思うので事前に予約してくれた方には手紙を用意して帰る前にスタッフさんづてに渡してもらっていました。」

 

売れ始めたきっかけ


🐶「売れ始めたきっかけとかありますか?」

👸「最初のお店でも有難いことにNo.1でした。でも突き抜けた感じはありませんでした。移籍した後、もっと一人一人の王子様と向き合うようになってからかなり変わったと思います」

👸「生活に困らない程度の収入でよかったんですけど、大きい結果を残してみたくなって意識を変えました」

 

🐶「具体的に向き合うとはどういうことでしょうか?」

👸「テクニックをやったら誰しも喜んでくれるという考えを辞めました。自分のやり方を押し付けるのではなくて目の前の王子様がどんな時間を過ごしたいのか、どんなことしたら喜んでくれるのかを考えるようになりました」

 

🐶「その向き合うことに気づいたきっかけはなんだったのでしょうか?」

👸「もっと売れたい気持ちから自分の接客を振り返りました。指名が返ってこなかった人たちは自分のやり方を押し付けたり、寄り添えなかった方たちが多かったのかなと気づけました」

 

今までの人生経験で役立ったことについて

 

🐶「夜のお仕事を始めるまでの人生経験で役に立ったことはありますか?」

👸「マナーの勉強をしていたので高級店らしい振る舞いは得意だったと思います」

👸「人や男性と接する機会が元々多かったのも有利に働いていると思います」

👸「あとは、人の顔色を伺う性格で王子様の変化によく気づいてました」

 

🐶「それは気づいてから何かの行動を起こすんですか?」

👸「スキンシップ多めにとって、頭なでなでしてあげたりすると王子様の方から悩みを打ち明けてくれることもありました」

 

憧れていた女性について


🐶「憧れていた女性はいましたか?」

👸「初めて働いたお店で魔性の女性がいてそうなりたいなとは思ってました」

👸「スタッフさんの話などを聞いて尊敬してました」

 

習慣について


🐶「現役時代にしていた習慣はありますか?」

👸「出勤の前にお花屋さんや百貨店に寄ってお風呂に浮かべるものを探してました」

👸「あとは、下着の線が付かないようにお仕事前は裸でいること。またエネルギー補給のためにモンスターを飲んでました」

 

🐶「美容で気をつけてることはありますか?」

👸「身体の保湿に気を使ってました。あとは16時間断食をしたり、夜は毎日アサイーボウルを食べてます。運動は週2〜3日してます。あとはハイフも定期的にしてました」

 

仕事で大事なこと


🐶「風俗のお仕事で大事なことってなんだと思いますか?」

👸「雄琴は地域柄、恋人っぽい時間を過ごすことを求めてる方が多い印象なのでそこを意識することが大事だと思います。」

👸「王子様たちは、一回戦目が終わるまでにまた指名するかどうかは決めていると思うのでお出迎えから一回戦目が終わるまでをお店でも重点的に教えています」

 

🐶「また一から風俗を始めるとしたらどんなことに気をつけますか?」

👸「お店選びに注意すると思います。過去面接で蔑ろにされた経験があってすごく不安になりました。面接の時に自分が求められていると感じるお店で働くのが大事だと思います」

 

🐶「風俗で働いている女の子たちに一言お願いします」

👸「自分自身が幸せになることを考えてほしいなと思います。自分が幸せである状況がお客様や周りの人たちを幸せにすると思うので」

👸「なので、なるべく自分が幸せになれる(不満の出ない)お店選びや働き方をしてほしいなと思います」

 

あと語り

清本さんとの配信で僕が印象に残っていること、そして皆さんに参考にしてほしいことが3つあります。

 

1つめは、自信のつけ方について。清本さんによれば「一人一人のお客さんに集中していち早く成功体験を積む」ということが自信に繋がるとのことでした。お仕事に慣れてないうちや指名が少ないうちはあえて1日の接客人数を減らしてみるのも一つの手です。「1日5人接客しなきゃいけないから、体力をセーブしなきゃ」と考えて1人も本指名に繋がらないくらいなら「1日2人しか接客できないから全力で接客しよう」と考えて着実に本指名を増やしていく、まず自信をつけることができればその後は簡単に収入は上がっていくでしょう。

もし接客人数が少なかったら接客はどう変わるか?と考えてみるのオススメです。

 

2つめは、ギャップについて。清本さんは「お客さんのパンツを勝手に奪って頭に被っていた」とお話してくれました。これは、普段お客さんをもてなさなければいけないと考えている方々にとっては衝撃的な接客だったでしょう(笑)。でも、可愛いですよね。みんなの憧れの女の子がこんな親しみやすかったら一気に好きになってしまうと思います。

個人的に注目してほしいのは、ギャップを作ることよりも“ギャップ(他には見せない姿)を見せることによって「自分のことが好きなんじゃないか?(自分は特別なんじゃないか?)」と思わせる”ということでそこがまた会いたいと思わせるために大切だと考えています。ギャップを作る…難しいテクニックですがぜひ考えてみてください。

 

3つめは、自分で間違いに気づくということ。清本さんはもっと突き抜けた結果を出したいと思ったときに「自分の接客を振り返った」と話してくれました。そこで指名に繋がらないお客さんたちは、一方的なテクニックの押し付けであったことに気づいたわけですよね。接客してお給料をもらってそこで終わり、ではなくどうやったらもっと良くなるか?良くないところはなかったか?と常に考え続けるのが清本さんのようにお給料を上げていく秘訣かもしれません。

 

次回の配信について

次回の配信は“人気セラピスト兼人気講師である高野メロンさん”との配信です😆

みなさんお楽しみに🍈