結局は自分のバカを認められる人が勝つ(バカとはつき合うな)
風俗で稼ぐ人たちの共通点ってなんだと思いますか?
容姿がいいこと?
それともたくさん出勤できること?
いいえ、答えは
““自分のバカ””に気づけること
なんです。
実は
自分のバカを見逃している人は多い。
今回のブログでは、ホリエモンさんと西野亮廣さんの著書「バカとつき合うな」の内容をピックアップし、要約。またバカの特徴を解説した上で
“風俗業界にはびこるバカたち”
を紹介します。
〈要約編〉(本書からの引用)
環境を選ばないバカ
あなたは、バカと付き合っています。
もし、あなたがいま自由でないなら、確実にそうです。バカと付き合っているから、自由じゃないんです。
ぼくは一切バカとは付き合わないし、その結果すごく自由です。
「でもまわりの人間って環境に決められていて、自分では選べないじゃないですか、自分は避けたくても、付き合わなければいけない上司とか・・・」そんな声が聞こえてきそうです。
いきなりで悪いけど、はっきり言います。環境や付き合う人間を選べないと考えてしまうのは、バカの思考です。
あなたはバカと決めつけたいわけではないし、ぼくも最初からいまのように振る舞えたわけではありません。ぼくもバカと付き合ってきた。付き合わされてきた。
そんなバカばっかりの環境の中、ひとりの例外に出会います。小学校3年の時の担任の星野先生。彼女はこう言ってくれました。
「あなたの居場所はここではない」
学校の勉強が簡単すぎる様子のぼくに、進学塾に通って、進学校の中学を目指すよう勧めてくれたんですね。
環境は、選べるし、変えられる。
いまのぼくには言うまでもないほどの当然のことですけど、記憶を辿れば、それを最初に教えてくれたのはこの先生だったと思います。
目の前の環境が唯一のものではないし、ほかにも選択肢はある。
彼女が小学3年生の時点で教えてくれたことには感謝していますし、ラッキーだったと思います。(p17〜19)
→目の前の環境が全てではない。不満があるなら環境を選び直すこと。
まわりと同じことをしたがるバカ
この現代において、上司、先生、家族、友人・・・それが誰であっても、「みんなと同じことをやりなさい」という人は、全員バカです。
ぼくは、活動初期のころから、早く売れるための戦略として、意識的に人と違うことをやってきました。
それ以来、ぼくは人と違うことをやって得をしたことがないので、いまの自分にとっては、人と違うことをするというのは当たり前すぎるマインドセットになっています。
けっこうな数の先輩から、「そんなの流行らないよ」とか、ダサイとか深みがないとか言われました。
挙句、「どうしてお前たちだけみんなと同じことをしないんだ」と言った先輩もいた。先輩たちからそういうふうに言われて、さすがにまだこの頃は若かったし、少しは孤独感もあったと思います。
でも、自分にはロジックがあったし、確信があった。
それ以来、ぼくは人と違うことをやって得をしたことしかないので、いまの自分にとっては孤独もクソもないです。人と同じことをする方が怖いから、「みんなと同じことをしろ」という声も、いまでは耳に入ってこないですね。相手にするまでもない。(p23,26)
→根拠のない“みんなと同じこと”が正しいとは限らない
失敗を恐れるバカ
いろんなことに挑戦して、失敗もたくさん経験している人。
そういう人が勘を頼りに言う事は参考になるんですけど、経験値が低い人の勘ほど意味のないものはないんです。
あなたが迷っている間にも、やる人はやります。そしてその人は、成功しても失敗しても経験値を得る。失敗さえも歓迎する気で、とにかくやってみる。それを繰り返して、あなたには勘の鋭い人になって欲しいなと思います。(p50,52)
→成功はもちろん、失敗も経験値になる。失敗しないかどうか考えるのは経験値を積んでから。
孤独を恐れるあまり自分の首を絞めるバカ
「孤独になったらどうしよう」と恐怖している人って、世の中に多いんですね。
だから、なくならない人間関係の作り方について、ヒケツを教わりに来る。
あなたが本当にやりたいことをやって、自分の時間を生きていたら、それにふさわしい「自分の人間関係」は、自然とできてくるものなんです。
裏を返せば、やりたくない仕事を嫌々やって、押し付けられた他人の時間を生きていくほうが、まわりに同じような人が一見多そうに見えても、実は孤独リスクが高いルート。
「自分の時間」はあなたを守る。一方、「他人の時間」は、あなたを守らないどころか、最終的に孤独に追いやるのかもしれない。(p142,144)
→孤独を恐れるあまり作ったうわべの関係性は長くは続かない。孤独だとしても自分の時間を楽しんでいる人に人は集まる。
〈要約編まとめ〉
①目の前の環境が全てではない
②みんなに流されるな
③失敗も経験値になる
④自分の時間を生きろ
〈応用編〉
応用編では
“風俗業界にはびこるバカ”
を紹介します。
①悪質店から逃げようとしないバカ
Twitterでは
どう考えてもおかしい状況なのに
頑なにお店を変えようとしない人がよく見られます。
今、困ってないんだけどただ愚痴を言いたいだけ。
これはTwitterの正しい使い方です。
しかし、困っているのに状況を変えようとしない人は手遅れになってからでは遅いですよ。
このご時世、まともな風俗店はたくさんあります。
地方に住んでいる方は上京することだってできます。
ネットで調べれば風俗の求人情報もたくさん出てきます。
あなたを助けてくれる手段が周りにたくさんあるのにそれを利用しないのはもったいないですよ。
②失敗を恐れるバカ
風俗の仕事は、誰かが何かを教えてくれるわけではありません。酷いお店だと、面接して、「テキトーにお客さん接客して」と仕事をさせられるところもあります。
何をしたらいいか分からず、失敗が怖いのは当然でしょう。
ただひとつ言いたいのは
「あなたは何をやっても成功できるスゴい人ですか?」
違いますよね。成功するときもあれば失敗するときもあります。どんどん失敗していいんです。死ぬことはありません。
どんどん失敗すれば次はだんだんやり方がわかってきます。
失敗を恐れず行動しましょう。
③Twitterで群れるバカ
あなたは一日どのくらいの時間を、同業の女の子たちとのやり取りに使いますか?
また、その女の子たちの中で5年後もやり取りを続けていそうな人は何人いるでしょうか?
薄っぺらい関係性の同業の人と関わる時間はほぼ無駄です。
その時間があれば、あなたはもっと早く風俗を卒業できます。
その時間があれば、仕事に力を入れることで、あなたはもっとレベルの高い同業の女の子たちと出会えて深い関係性を築くことができます。
薄っぺらい関係性に費やす時間は今すぐ無くしましょう。
〈おわりに〉
誰にでもバカなところはあります。
しかし、優秀な人は
“自分の欠点(バカなところ)”
に気づくのが上手で早いです。
あなたは何のために風俗をしていますか?
そして、あとどのくらいでそれを達成できますか?
それが達成できたとき、あなたはどうなりますか?
それが達成できなかったとき、あなたはどうなりますか?
手遅れにならないように今すぐバカを直しましょう。
また自分のバカ(欠点)を探してほしい人はいつでも私にご相談ください。
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今回のブログはここまで!
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