“会いたいと思われる写メ日記力”(もう恥をかかない文章術)

〈まえがき〉

お前の書きたいことなんか読者は読みたくないんだよ。読者の読みたいことを書くのがお前の仕事だろ?もっと読者になって書いてくれ(p5)

↑の文章を読んでドキッ…とした人正直に挙手🙋‍♀️

ビックリさせてしまってすみません。けど、まだブログは閉じないで。ドキッとしたあなたはきっと文章を書く才能があります。

今回のブログでは、神山典士さんの著書「150冊執筆売れっ子ライターのもう恥をかかない文章術」の内容をピックアップし、要約。そして風俗のお仕事で応用できるように解説しました。

150冊執筆売れっ子ライターのもう恥をかかない文章術
 

このブログを読めばあなたも「この子に会ってみたい!」と思われる写メ日記が書けるようになります。

〈要約編〉(本書からの引用)

つまり読者には、経験したことのない“もの”や“こと”を文章で体験してもらう、それが作文です。(p26)

→作文とは、読者に文章で物事を経験してもらうこと。

 

「読者に喜んでもらう文章」を書こうとする以上、「誰に向けて書くのか」はとても大切なポイント。でも意外にもそのことを書く前に考えていない人が多いのです。(p32)

文章を読む相手は誰なのか?その相手は書こうとしているテーマに対してどれくらいの知識と好奇心があるのか?

そこを前もってよーく考えないと、書き手の意思が伝わらない、結果には残念な気持ちになってしまいます。(p34)

→文章を書く際に注意すべきなのは、“読者が誰なのか”ということ。読者が興味のない内容を書いても伝わらない。

 

「このことを書きたい」と閃いたとき、まず近くの人にそのことを喋ってみてください。そこで笑いがとれたり、「それでどうなったの?」「続きを教えて」と興味を持って聞いてもらえたテーマは、文章でも使える。(p47)

→文章を書く際のテーマで迷った時は、人に話してみる

 

作文も、「一番好きなもの」、「一番印象的だったこと」、「一番思い出深いもの」から書き出してほしい。そうすることで書き手の最も「熱い」文章を最初に読者に届けられます。(p86〜87)

この効果は、「読者をいきなり作品世界に引きずり込む」ことにあります。(p92)

→文章は読者の興味を惹きつける内容から書く。

 

状況を生き生きと描くためには「会話体」を活用する。(p130)

→会話を文章で再現することで、読者にその場にいた臨場感を伝える

 

視覚でものを見て「美しい」、「可愛い」、味覚で味を感じて「美味しい」ーこういう紋切り型の形容詞を使って文章を書いてもワンパターンで、「見ていない」「食べていない」読者には何のことやらちっとも伝わりません。「美しい」と「可愛い」を、もっと具体的にどんな表現で伝えるか?「美味しい」ものをどう表現するか?

そこに書き手の工夫とセンスが宿ります。(p156)

→抽象的な形容詞は避け、具体的な表現を用いることで差別化ができる文章が書ける。

 

擬音語や擬態語を使いこなすと、文章が俄然生き生きとしてきます。とくに擬音語は、五感のうちの「聴覚」を刺激されるようで臨場感が増します。(p178)

→擬音語や擬態語を用いることで読者に臨場感を伝えられる。

 

〈要約編まとめ〉

作文とは?

→読者に文章で物事を経験してもらうこと。

文章を書く上で注意すべきこと

①読者を想定する

②読者の興味を惹きつける内容から書く

③抽象的な形容詞は避ける

文章を書く際のコツ

①会話体を活用する

②具体的な表現を用いる

③擬音語や擬態語を用いる

 

〈応用編〉

写メ日記とは?

→読者に文章で風俗を経験してもらうこと。

写メ日記を書く上で注意すべきこと

①読者を想定する

→風俗に来る男性がどんな目的で写メ日記を読むか考える

②読者の興味を惹きつける内容から書く

→例えば、自分の遊ぶ子のプレイを知る目的で写メ日記を読むとする。印象に残るプレイのワンシーンから写メ日記を始める。この方がお客様にプレイを想像させやすい。

③抽象的な形容詞は避ける

→「エロい」「楽しい」は極力使わないで書いてみる。

文章を書く際のコツ

①会話体を活用する

②具体的な表現を用いる

③擬音語や擬態語を用いる

 

〈実践編〉

「ヤバい…もうイキそう…」

シャワーのときにバック素股してあげたら、おちんちんガチガチにして、すぐイっちゃいそうになっちゃったね😊

「まだダメっ…あとでいっぱい突いてね」

シャワー終わってベットに向かったらすぐに押し倒されて襲われてるみたいですごくムラムラしたよ。

そのあとどんなことしたかは二人の秘密❤️

 

【解説】

・一番読者の印象に残りそうなシーンから入る

シャワー中にバック素股をしてあげたらイきそうになっていたシーンを最初に伝える

・会話文を用いて臨場感を体験させる

お客さんはイきそうになってました

→「ヤバい…もうイきそう…」

お客さんがイきそうなのを止めて、後で突いてと言いました

→「まだダメっ…あとでいっぱい突いてね」

・擬態語を用いる

おちんちんを固くして

→おちんちんガチガチにして

 

〈あとがき〉

文章を書くのが好きなのに、それが読まれなくてつまんなくなって書くのが嫌いになってしまう。それってすごく勿体ないことだと思いませんか?

写メ日記を書くのが好きで、写メ日記を書くのが上手になって、指名も入る。

写メ日記を書くのが嫌いになって、写メ日記を書くのが下手になって、指名も入らない。

その天と地の差を分かるのは文章を書くコツを知っているかどうか。

写メ日記のご相談もお気軽にどうぞ😊

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今回のブログはここまで!
内容は覚えられましたか?
ブログの内容を記憶に定着させたい人はブログを要約して #風俗嬢の教科書 とハッシュタグを付けてツイートしましょう!
私が要約を添削して正しく覚えられているかチェックしてコメントしますよ🤔

次回のブログもお楽しみに!

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