”差し入れをブランド物に変身させる育て力”(男のトリセツ)

〈はじめに〉

毎回食べ物を差し入れしてくださるお客様。

このお客様が“どんな気持ち”で差し入れを持ってきて“あなたにどんな反応”を期待しているかあなたは分かっていますか?

ここであなたが正しい対応をできれば、差し入れは高価な貢ぎ物に変身します。

 

今回のブログでは神崎メリさんの著書「男のトリセツ」のワンシーンをピックアップし、要約。そして風俗のお仕事で応用できるよう解説しました。

《要約編》(本書からの引用)

彼氏の「〜しといたから」報告にイラッとします。なんでわざわざ報告するんですか?

そして、なんて返すのが正解なんですか??(P71)

→男が報告をするのは“褒められたいから”

そして男の報告ややってくれたことを褒めたり感謝し続けたりすると“尽くす男”が出来上がります。

 

私が困っているのに全然察してくれない彼!

暗い顔とかため息で困ってるアピールしたら、「何なの?」って冷たくされました。(p157)

→察してアピールは男性には効きません

本能的に男性は仕事(狩り)をしているとき以外は気が緩み、身の回りのことに気が利きません。察してアピールが伝わらずイライラするよりも、ハッキリ伝えてしまった方が良いです。

 

《応用編》

「お客様は、毎回スイーツや飲み物を差し入れしてくれます。ですが、食事には気を遣っているので食べ物以外が有難いです。何か解決策はあるでしょうか?」

→まずは“差し入れを持ってきてくれたこと(=私のことを考えてくれたこと)”に対して全力で感謝の気持ちを示しましょう。なんとこの感謝、タダ!!タダなのに、お客様はめちゃくちゃ喜んでくれます。他の女の子たちは貰い慣れていて、一言「ありがとう」で終わりだからです。むしろ差し入れしたのに冷たい対応をされるお客様もいます。

あなたがお客様の行動を褒め、感謝し、喜ぶことで尽くすのが好きなお客様なら、プレイをするよりもプレゼントしたい(喜んでいる姿を見たい)がためにあなたに会いに来るようになります。

タダなのにこのコスパ…。喜ぶことや感謝ってとても大事だと思いませんか?

 

お客様の行動に感謝を示して、お客様の尽くしたい願望が育ったら次のステップ!

 

お客様の差し入れを“お客様が喜ぶもの”にすり替えます。

例:アダルトグッズ

お客様に「差し入れも嬉しいけど、一緒に使いたいから○○を買ってくれると嬉しいな😊」と伝えます。

○○に当てはまるのは、コスプレ/アダルトグッズなどお客様がプレイの際に楽しめるものです。

これで、お客様にとっては「女の子も喜んでくれるし、自分も楽しめるし」と一石二鳥なのです。

ここまで来ればお客様はあなたにズブズブな状態。お客様の「差し入れしてあげようかな」という気持ちを生かすも殺すもあなた次第なのです。

【補足】

差し入れの食べ物が食べられない場合は、スタッフさんへあげてしまいましょう。風俗のスタッフさんは激務で常にエネルギーが必要なのできっと喜んでくれます。

「その場で食べてほしい」というお客様に対しては“食べなくても納得する理由”を伝えましょう。

例:「○○さんとイチャイチャする時間がもったいないから後で食べるね」「今食べるとお腹出るから恥ずかしいよ…」

 

〈おわりに〉

スイーツや小物の差し入れを喜んでくれない女性に対して男性はブランド物や高価なものをあげたいと思うでしょうか?

きっと、喜んでもらえるかどうか分からなくてあげられないですよね。

「高いものをあげても喜んでくれそう」と思わせるには常日頃から小さな贈り物でも喜びを伝える必要があるのです。

そして常日頃から喜びを伝えて、男性の“喜ばせたい欲”をどんどん大きくしていけば贈り物の質も比例していきますよ。

 

今回のブログはここまで!
内容は覚えられましたか?
ブログの内容を記憶に定着させたい人はブログを要約して #風俗嬢の教科書 とハッシュタグを付けてツイートしましょう!
私が要約を添削して正しく覚えられているかチェックしてコメントしますよ🤔

次回のブログもお楽しみに!

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