「魅惑の催眠恋愛術」に学ぶ“無意識で惚れさせる恋愛力”

〈まえがき〉

「好きになった理由…?そんなの説明できない」

このセリフって恋愛の本質を的確に捉えていると思うんです。

実は、恋愛は、理屈(理由)でするものではなく潜在意識で行われるもの。

あなたの潜在意識でその人を好きになるから、理屈では好きになった理由を説明できないんです。

では、相手の潜在意識に働きかける方法を使えば人を簡単に好きにさせられるのでは?

今回のブログでは、林貞年さんの著書「魅惑の催眠恋愛術」の内容をピックアップし、要約。風俗のお仕事で応用できるように解説しました。

魅惑の催眠恋愛術 男心を意のままに操る瞬殺心理

魅惑の催眠恋愛術 男心を意のままに操る瞬殺心理

  • 作者:林 貞年
  • 発売日: 2010/11/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

このブログを読めば、あなたも“狙ったお客様を簡単にオトす”ことができるようになります。

 

〈要約編〉(本書からの引用)

あなた自身の感覚でいいですから、普段より少しだけ相手の目を長く見てください。それだけで恋愛感情に火をつけることができます。

目をそらそうと思った時点から、心の中で「1……2……」と数えて目をそらすのです。

コツは、相手の男性の潜在意識に「この子と何度も目が合った」という印象残すだけでいいんです。あとは潜在意識があなたへの思いを勝手に広げてくれます。(p47〜49)

→目を見つめることで恋愛感情を植え付けることができる。

 

「少しだけど、あなたのおかげで変わることができました…」

こんな風に言われると、男性はどきっとはしないんだけれど、この女性を大切にするようになります。もし、付き合っている彼女から言われたら、他の男性に取られることが許せなくなります。

つまり、「少しだけどあなたのおかげで変われました」と言ってくれる彼女に対し、「自分が変えた彼女なんだから、他人に取られたくない」といった、UFOキャッチャーの時と同じ感情が潜在的に定着し始めるのです。

変わってくれた彼女に、自分の思いが伝わったことを実感し、自らの存在に影響力があるとして優越感に浸ることができるのです。(p61〜63)

→「影響を受けた」と伝えることで相手を優越感に浸らせることができる

 

もし、あなたの勤める会社に気になっている男性がいたとして、彼はあなたにあまり興味を持っていなかったとします。そんな彼とたまたま飲み会で一緒になったとしましょう。そこであなたは、彼にわざと間違えたことを言ってみてください。

ただし間違えるのはどんな話題でもいいと言うわけではなく、彼の得意分野を観察して、その話で間違えたことを言うのです。

それが、彼しか知らない話だったり、彼の得意分野だったりすると、たとえあなたに興味がなかったとしても、その間違いを放っておくことはできません。彼はじれったい種をそのままにしておけないので、その世界に入ってきます。つまり、あなたの世界に入ってくるというわけです。(p73〜74)

→相手に興味を持たせたい場合は、相手の得意分野でわざと間違えるとよい。相手が自然と修正してくれるのでそこから教えてくれるという関係性が出来上がる。

 

たとえば、彼と初めてのエッチをした後、彼を褒めてあげたいと思ったとします。男性は心の中で「良かったのかな? それとも良くなかったのかな?」などといった気持ちを多少なりとも持っているものです。そこで、「気持ち良かったよ」と彼に言ってあげたとします。もちろん、多くの男性が喜ぶでしょう。しかし、この褒め方だと、「気持ちよかったよ」と言う額面通りのメッセージと「もしかしたら、俺に対する社交辞令かもしれない」といったメッセージの間に迷いが起こり、しっくりこない人もいるのです。だから、エッチの後で彼を褒めるときは次のように言ってみてください。「経験人数が多いの?それとも天性のものなの?」こんな風に言うと、「すごく上手だったよ」というメッセージが前提として彼の無意識に飛び込みます。

ダブルバインドの理論がわかったから、あとはいくらでも応用できますよね。褒め方が二通り思いつけば簡単なはずです。すぐに実行してみてください。(p97〜99)

ダブル・バインドを使うと褒めが伝わりやすくなる。

 

〈要約編まとめ〉

①目を見つめることで恋愛感情を植え付けられる

②相手からの影響をアピールすることで優越感に浸らせ依存させられる

③相手の得意分野でわざと間違えることで関係性を構築できる

ダブル・バインドで褒めが伝わりやすくなる

 

〈応用編〉

①『出会いのきっかけを作る』

初めてのお客様との会話は相手の好きなこと、趣味を探りにいきます。その分野でわざと間違えることで相手に好きなことを語らせます。

 

②『恋愛感情を芽生えさせる』

話をするときは、相手の目を見つめることを意識しましょう。

 

③『褒める・感謝を伝える』

二回目の接客(本指名)を終えるまでにお客様の“褒められるところ”“感謝すべきところ”を探しましょう。そしてそこをダブル・バインドで褒めてあげましょう。

例:「○○さんが優しいのは、元々の性格?それとも気遣い上手なの?」

 

④『相手からの影響を告げる』

深い仲になってきたら、お客様から受けた影響を伝えてあげましょう。あなたがお客様の生きがいとなり依存してくれます。

 

〈あとがき〉

風俗のお仕事で指名が取れるかどうかは“恋愛が上手かどうか”と言っても過言ではありません。

恋愛について学び、もっと指名を増やせばあなたの収入もホクホクになるでしょう。

本書では“恋愛テクニック”に関しての解説が他にもたくさん掲載されているので是非お仕事の参考にしてください。

 

今回のブログはここまで!
内容は覚えられましたか?
ブログの内容を記憶に定着させたい人はブログを要約して #風俗嬢の教科書 とハッシュタグを付けてツイートしましょう!
私が要約を添削して正しく覚えられているかチェックしてコメントしますよ🤔

次回のブログもお楽しみに!

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