「どうすれば、売れるのか？」に学ぶ“本当の写メ日記力”
〈はじめに〉
あなたは1日にどのくらい写メ日記に時間をかけていますか？
Twitterを眺めていると「1日100本投稿！」と目標を設定して努力なさっている方もいらっしゃいます。
その頑張りは素晴らしいことですが、それは本当に結果（予約）に繋がっているのでしょうか？
今回のブログでは、木暮太一さんの著書「どうすれば、売れるのか？」の内容をピックアップし、要約。写メ日記で応用できるよう解説しました。
このブログを読めば、正しい写メ日記の書き方が学べ、あなたの収入を増やすことができます。
〈要約編〉（本書からの引用）
すべての商品には「中身」があります。
当たり前ですが、映画のDVDを買うとき、消費者はそのDVDのプラスチックがほしくて買っているわけではなく、「中身」である映画を買っています。同じように、冷蔵庫は、物質的には「鉄」ですが、「中身」は「冷やす」という機能で、消費者が冷蔵庫を買うのは、その機能がほしいからです。
どんな商品でも「中身」を持っていて、消費者がその商品を買うのは、その「中身」、つまり「その商品が持つコンテンツ」がほしいからです。
そのため、商品サービスが売れるか売れないかは、その商品・サービスが持っているコンテンツが魅力的か、そしてその魅力が消費者にどう伝わるかで決まっているわけです。（p23）
→消費者が商品を買うのは商品そのものではなく“中身”がほしいから。そして、商品が売れるかどうかはその中身が魅力的かどうかである。
もっともっと簡単に自分のコンテンツが有望かどうかの判断をする方法をお伝えします。とても簡単な視点で、難しい事はありません。
その視点とは「自分だったら、買うか」です。
「自分は買わないけど、お客さんに売り込んでいるという人が多いのではないでしょうか？（p70〜71）
→商品の中身が魅力的かどうかは“自分が買いたいかどうか”で判断できる。
次にやらなければいけないのは、自分が実現する世界を言葉にすることです。
多くの人が“いいもの”を持っています。でも、それを言葉にできていません。
「すごくいいんです。これを広めたいんです。でも、なんて表現していいかわからないんです」と言う人がとても多いです。
そういう人は、せっかくいいものを持っているのに、お客さんに理解してもらえず、認めてもらえません。だから、売れません。（p205〜206）
→中身に魅力があっても、それを伝える言葉を作れないと売れない。
〈要約編まとめ〉
①消費者は商品ではなく中身を見ている。そして重要なのは中身の魅力である。
②中身の魅力は“自分が買いたいかどうか”で判断できる。
③中身に魅力があっても、それを伝える言葉を作れないと売れない。
〈応用編〉
①消費者は商品ではなく中身を見ている。そして重要なのは中身の魅力である。
→風俗のお客さんは写メ日記で、エッチな写真が見たいわけではない。“指名の参考になる”情報を知りたいのである。そして重要なのはその情報がどのくらい指名の参考になるかである。
お客さんが写メ日記で参考にしたいのは“顔やスタイル”だけ？
お客さんに「写メ日記でどんなところ参考にしてる？」と聞いてみると新しい発見があるかもしれません。
※エッチな写真だけで満足される方もいらっしゃいますが、そのような方は来店に繋がらないため例外とします
②中身の魅力は“自分が買いたいかどうか”で判断できる。
→写メ日記の内容が正しいかどうかチェックしたい場合、“自分で自分の写メ日記を見て”指名したいかどうか考えてみる。
③中身に魅力があっても、それを伝える言葉を作れないと売れない。
→あなたがどれだけスゴイ接客ができたとしても、それを言葉にしなくては指名は入らない。
〈おわりに〉
写メ日記は大したことないけど、実際遊んでみたらすごかった…という方は沢山いらっしゃいます。その方が売れっ子だったら、写メ日記でアピールする必要はないですが、売れっ子じゃなかったらもったいないですよね。
写メ日記を頑張ることで収入も増えますし、事前の予約が増えることによって当日の飛び込み客が減り、客層も良くなります。
もし収入や客層を変えたいと思っているなら、自分の写メ日記を是非見つめ直してみてください。
また本書では“モノを売る技術”が他にも沢山載っているので是非お仕事の参考にしてみてください。
今回のブログはここまで！
内容は覚えられましたか？
ブログの内容を記憶に定着させたい人はブログを要約して #風俗嬢の教科書 とハッシュタグを付けてツイートしましょう！
私が要約を添削して正しく覚えられているかチェックしてコメントしますよ🤔
次回のブログもお楽しみに！
