緊急事態宣言における風俗業界への影響とその対策

〈はじめに〉

2021年1月7日。二回目の緊急事態宣言が発令されました。

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今回の緊急事態宣言の詳細は以下の通りです。

 

緊急事態宣言が発令され、風俗業界への影響はどうなるのでしょうか?

私は、風俗嬢さんの貧富の差が広がると考えています。

 

〈緊急事態宣言の影響〉

緊急事態宣言が発令されると、夜間の飲食店営業が自粛される

繁華街における“飲んだ後にみんなで風俗に行く”という流れが皆無になる

当日の飛び込み客がほぼ0になる

 

よって、事前に予約が取れない風俗嬢さんはかなり厳しい状況になるでしょう。

 

〈売れている女の子への影響〉

では、売れている風俗嬢さんへの影響はどうなのでしょうか?

 

それを考察するために、“お客さんが風俗に来なくなる理由”を推測してみます。

①他にお気に入りができたor気持ちが冷めた

②収入が減って行けなくなった

③転勤などの家庭の事情

④感染するのが怖い

このうち緊急事態宣言の発令と関係あるのは②と④です。

 

②収入が減って行けなくなった

コロナや緊急事態宣言によって収入が減る

→財布の紐がきつくなる

→風俗費を捻出できなくなる

→風俗に行かなくなるorより安いお店で妥協する

 

④感染するのが怖い

感染者数が増加し、緊急事態宣言が発令される

→感染リスクが高くなったために風俗に行くのをやめる

 

ただ、②に該当するお客様は、昨年の段階ですでに風俗に来れなくなっている可能性が高いので、現在も風俗に通っているお客様は、今回の緊急事態宣言の影響で大きく収入が減ったという可能性は低いと思われます。

つまり、前回の緊急事態宣言時では

「オレの仕事大丈夫かな?将来不安だし、風俗は控えよっと」

と行動に制限をかける方は多かったと思われますが、今回の緊急事態宣言では「コロナ禍でもオレの仕事順調だし風俗行けるわ」となると思います。

→今回の緊急事態宣言では収入の減少が原因で風俗に来なくなるお客様は少ない

 

よって、売れている女の子が緊急事態宣言によって受ける影響は“感染が怖いというお客様がお店に来なくなる”ということだけでしょう。

 

〈まとめ〉

緊急事態宣言における風俗業界への影響

①風俗業界・風俗店全体の売り上げは下がる

当日の予約が激減するため

 

②人気がない方(当日の予約だけで稼ぐ方)の収入は激減する

当日の予約が激減するため

 

③人気のある方(前日までにある程度の予約が入る方)の収入はほぼ変わらない

お客様が来なくなる原因が“感染が怖い”ぐらいしかないため

②と③の結果により、人気のない方はますます稼げなくなり、人気のある方は収入をキープし、貧富の差が広がる。

 

〈緊急事態宣言における対策〉

①人気のある方

→今まで通りの営業方法を続けても特に影響はなし

 

②人気はないが写メ日記を頑張れる方

知名度が高く顧客が多いお店に入店し、写メ日記に力を入れる

→事前に予約してくれる人が増えれば緊急事態宣言の影響はさほど受けない

 

③人気はないし写メ日記も苦手

選択肢⑴地方へ出稼ぎに行く

→地方都市なら緊急事態宣言の影響は受けにくいが、恐らく出稼ぎが増えるので埋もれやすくなる

選択肢⑵早番でも客入りが良い業種に移る

→店舗型ヘルス、ホテヘル、大衆ソープなどはお昼前後の時間でも客入りが良いのでそちらで頑張る

 

〈おわりに〉

2021年1月現在猛威を奮っているコロナウイルス

このコロナ時代でも稼げる人になるにはどうしたらいいのでしょうか?

「コロナになるのが怖い」という気持ちよりも「○○(あなた)に会いたい」という気持ちが強ければお客さんは会いに来ます。

逆に、「ちょっと今日ムラムラするな」くらいの気持ちなら「コロナ怖いし風俗やめとくか」と諦めてしまいます。

写メ日記や接客で、“コロナの怖さ<あなたの魅力”をアピールできるかどうかがコロナ時代で稼ぐカギになるのではないでしょうか。

このコロナ時代をともに乗り切りましょう。